数十年前ドイツで食べたベークドポテトの味を思い出し作ってみました。
毎日暑い日が続き、夕食にビールを一杯という人も多いことでしょう。そんなビールにも合うポテト料理です。
2人分としたら少し大きめのじゃが芋2個の皮をむき、薄切りにします。スライサーがあれば使うと、この方が美味しくできます。スライスしたら水に漬けないことです。ですからすぐに炒めて行きます。
バター大さじ1とオリーブ油大さじ1をフライパンにいれてとかし、塩ふたつまみ(小さじ1/3くらいでしょうか)とこしょうを入れます。すぐにスライスしたじゃが芋を入れて2本のへらでよく炒めます。
じゃが芋に油が絡まって、しんなりしたら、じゃが芋を押しつけるようにして平らにします。
中火の弱火にして、じゃが芋に焦げ目の付くまで焼きます。フライ返しを差し込んで、ひっ繰り返し、又同じように焼きます。この返しができなければ、一度お皿にとってからフライパンに戻すと良いでしょう。
じゃが芋がカラリトすれば出来上がりです。
本来はもっとバターを使うのですが、皆さん最初からだとびっくりするので少々少なくしています。本来は、揚げ焼きのようにすると、かなりカリッとなって本場の味になるのです。
あちらでは、これにソーセージの炭火焼きが付いてきます。すごいボリュームなんですよ。でもビールは美味しいです。試してみてください。
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